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 在宅歯科医療


 在宅医療は、通院困難という条件を有する患者さんに対応する、歯科診療の選択肢の1つです。
すべての通院困難な患者さんへ適用するような性質のものでなく、患者さんの状態にもっとも適した診療を選択する時(診療方針の立案時)に考慮すべき選択肢という意味です。 

表1 往診と訪問診療の違い
往診 訪問診療
依頼があった時のみ訪問する 長期的な医療計画に則って訪問
外来診療の延長線上に位置 外来診療・入院診療とは別の診療体系

通院困難という条件を有する患者さんへの対応
 歯科医学は、外来診療を中心に発達してきた経緯があり、歯科診療室の環境で診療が行われることが前提に機器や材料が開発されてきています。従って、患者さんが「通院困難」という状態になった時、我々は非常に無力な状態になってしまいます。
 入院や歩行困難な状態になることは、すべてのひとにその可能性があります。歯科医療は、それら「通院困難」という条件を有する患者さんに対しても、可能な限り十分な医療サービスを提供してゆかなければなりません。
 通院困難な患者さんに対応する方法がいくつかあります。

1)在宅歯科医療
 在宅歯科医療には、「訪問歯科診療」と「往診」の2つがあります。

2)搬送による診療
 搬送により、患者さんを歯科診療所や入院設備のある病院で診療することが可能になります。





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